自分やお子さんの生まれた日の天気を知りたいと思ったことはありませんか?
気象庁のホームページから簡単に調べることができます。過去の大事な記念日についても、どんな天気で気温が何度だったかなどがわかりますよ。さらに、過去の天気図の見方についても最後にご紹介しますので、天気の移り変わりやその日の状況を詳しく知ることができます。
気象庁の過去の気象データ検索ページにアクセスします。
下記のリンクをクリックして下さい。
気象庁|過去の気象データ検索 (jma.go.jp) (https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/index.php)
過去の気象データ検索が表示されたら、まず左上の都府県・地方をクリックします。
都府県・地方の選択
都道府県の選択画面が出ますので、例として神奈川をクリックします。
地点の選択
神奈川県の地点が表示されました。地点としては気象台やアメダス地点(旧測候所を含む)があります。天気を観測していたのは気象台と旧測候所(期間は旧測候所ごとに異なります)だけです。ここでは、横浜市の天気を調べるために、横浜をクリックします。
年月日の選択、データの種類の選択
ここでは、例として2020年6月1日を選択します。データの種類として「2020年6月1日の1時間ごとの値を表示」をクリックします。
1時間ごとの値
2020年6月1日の横浜市の1時間ごとの値が表示されました。例えば、9時の天気は●になっています。下に記号と天気の図を付けていますので、調べると●の記号は雨だということが分かります。
思い出を振り返る
過去の天気を調べると、その日の思い出がより鮮明によみがえるかもしれません。家族や友人と一緒に楽しんでみてください。
ただし、2024年3月26日以降、東京と大阪を除く全国の気象台では職員による目視観測(天気など)が行われなくなりました。そのため、東京と大阪以外の天気データはそれ以前のものになります。
目的のデータが見つからないこともあります。観測所の種類やデータのある期間が異なるため、複雑なこともあります。その場合は、観測地点を変えたり、いろいろと試してみてくださいね。
過去の天気図の見方
最後に、参考として過去の天気図と日々の天気図(2024年7月以前の天気図)のURLをご紹介します。
気象庁 過去の天気図 ↓
気象庁 日々の天気図 (2024年7月以前の天気図)↓